当社では労働安全衛生規則に則った特別教育はもちろんのこと、
長年培った経験から生み出した自社オリジナルの安全対策プログラム(高所作業・資機材運用・教育)を運用して安全管理に努めています。
研修プログラム
埼玉事業所に併設する講習設備を使用して、結束からセルフレスキューに至るカリキュラム
(年間70時間相当)に則った社内講習を定期的に実施しています。
当社の高所作業従事者はこれらの講習を受講する義務を有します。
安全具
安全具は定期点検により状態のチェックを行うと同時に、
それぞれ所定の耐用期間を定め状態に関わらず定期的に交換を実施しています。
《ヘルメット》
労働省により定められた墜落時保護用保護帽を採用
《安全帯》
厚生労働省「帯の安全規格」により定める2種及び3種安全帯を採用
《ライフライン》
22KN以上の破断強度を持つカーンマントルロープを採用
《メインロープ》
22KN以上の破断強度を持つカーンマントルロープを採用
《下降器》
CE規格品(ヨーロッパ製品安全規格)または同等の安全性能を有する下降器具を採用
《墜落防止器具》
CE規格品または同等の安全性能を有する墜落防止器具を採用
《結束器具》
CE規格品または同等の安全性能を有する結束器具を採用
作業仕様
《ロープ作業システム》
パラレル方式(IRTA準拠)を採用
《ゴンドラ》
ゴンドラ取扱業務特別教育講習受講者の責任の下、
労働安全衛生法・ゴンドラ安全規則に則って使用します。
《高所作業車》
高所作業車運転技能講習修了者が操作を行います。
《ローリングタワー》
労働安全衛生規則第九章(墜落、飛来崩壊等による危険の防止)に基づき運用します。
《ヘルメット・安全帯の使用基準》
高さ2m以上で安全柵がない場所での作業ではヘルメットを着用し、
また足場が不安定であれば安全帯・ライフラインを着用します。
《バリケード設置》
ブランコ作業やゴンドラ作業時に作業下部で第3者の通行の可能性がある場所では、
適切な広さのバリケードを設置し立ち入りを制限します。
《地上監視員配置》
バリケード設置箇所で特に周囲に歩行者が多い場所では誘導員・監視員を配置し、
歩行者に注意を呼びかけます。
《屋上監視員配置》
ゴンドラ作業時はゴンドラ使用規定に則り屋上監視員を配置します。
《落下防止措置》
高所作業を行う際、落下による二次・三次災害を防止するために使用する器具には、
全て落下防止措置を講じます。
《ご相談・お問合せは…》
株式会社アーバンテクノ
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